ケンケンができない子がした運動療育

ケンケンができない子がした運動療育 子育て・絵本

発達検査の運動の項目であるのが『ケンケン』。

ケンケンができるようになる年齢はおおむね3歳半ごろからといわれています。

わが家の次男は3歳のころから発達検査で『ケンケン』がクリアできず、そのまま2年以上が経過していました。

そこで、『ケンケン』ができるようになるのに効果的なプログラムを療育で教えていただいたので、シェアしたいと思います。

  1. バランスボールに座る
  2. 片足を上げる
  3. そのまま10秒キープ

 

取り組むときのコツは3つです。

   

  • 足の長さに合わせたバランスボールを使う
  • 骨盤を立てるようにまっすぐ座る
  • 左右の数を同じに

   

足の長さに合わせたバランスボールを使う

身長約110cmの次男には、こちらのバランスボールだとちょうどよかったです。

バランスボールの直径は約35~40㎝です。

   

バランスボールに座ったときに両足の裏がしっかり着く高さだと、片足を上げやすそうでした。

お子さまの身長に合わせたバランスボールを探してみてくださいね。

    

骨盤を立てるようにまっすぐ座る

体幹の弱さからか、バランスボールに座るときに猫背になっていました。

しかし、背中が丸まったままだと、片足を上げたときにバランスがとれない!

療育の先生に「背中を真っ直ぐにしてね」と声をかけてもらうと、バランスボールの上でもしっかりバランスをとれていました。

   

左右の数を同じに

次男は左足の方が上げやすいようでした。

慣れてきたころに、両足を順番にするように声をかけられていました。

   

おうちでもやってみよう

  1. バランスボールに座る
  2. 片足を上げる
  3. そのまま10秒キープ

今回紹介した方法は、おうちでも試しやすいですよ。

わが家ではリビングにバランスボールを置き、テレビを見ている合間などに取り組んでいます。

大人でもやってみるときついので、お子さんと一緒にやってみるのも楽しいですよ。

  

アメブロでも発達に関する情報をまとめています。

よろしければご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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