我が家の発達ゆっくり次男(年長)は幼児ポピーを受講して今年で3年目!
今回は、幼児ポピー(ももちゃん・きいどり)を実際に使ってみた感想をお伝えしていきます。
結論からいうと、幼児ポピーはこんな人におすすめです!
- 発達にあった教材を使いたいが、選び方がわからない
- 費用はできるだけ安くおさえたい
- 余分なおもちゃは増やしたくない
わが家では2023年5月までに幼児ポピーをこれだけ受講しました。
・ももちゃん(2・3歳児向け) 1年分
・きいどり(年少、3・4歳児向け) 1年分
・あかどり(年中、4・5歳児向け)
実際に使った感想をお伝えしていきます。
親子で一緒に脳力アップ
幼児ポピー「ポピっこ」は親子のふれあいを通じ、ふだんの生活からいろいろなことを学ぶきっかけづくりをしたいと考えて制作しています。
知的活動だけでなく、心や意欲、体の動きも統括する「脳」をバランスよく育てることによって、学習に適した土台を培います。
まずは無料のお試しセットをもらうのがおすすめ。
月刊のものと同じ内容なので、こどもが本当に楽しんで取り組めるのかがわかりやすい!
(ボリュームは月刊のものの半分程度です。)
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幼児ポピーを使ってよかったところ
幼児ポピー(きいどり・あかどり)を実際に使ってよかったと思った点はこの3つです。
- 年齢ではなく発達にあった教材を選べる
- 教材がシンプル
- 価格が安めでお財布の負担が少ない
年齢ではなく発達にあった教材を選べる
幼児ポピーは自分の学年以外の教材を選択することができます。
例えば年中さんならもちろん年中用のあかどりを購入できます。
無料お試し見本をしてみて、簡単だと思えば年長用のあおどりの購入を選択でき、逆に難しいなと思えば年少用のきいどりの購入を選択することができます。
我が家の次男は早生まれ、かつ発達がゆっくりです。
そのため、学年通りの教材だと難しいようで、特に年齢の小さいころ(1・2歳ごろ)は教材の本を一緒に読んでいても興味をもたずどこかへ行ってしまう…なんてことがしばしば。
ということで2歳の頃にとっていたももちゃん(2・3歳児向け)はほぼそのまま残っていました。
次男が年少(3歳)になったころ、とっていたももちゃん(2・3歳児向け)を渡したところ、去年より興味をもってやっている…!なんなら自分で本を取り出して読んでいるではないか!
発達にあったものを用意する重要性を再確認したのでした。
年中(4歳)になった2022年)本来ならあかどりを受講する年齢だけど、一学年下のきいどりを受講したい、と思い、お問い合わせすることにしました。すると、
ポピーでは学年を選択できるので、そこできいどりを選択してください
とのご回答をいただきました。
ということで、無事に本来の学年は年中でも、きいどり(年少用)を無事に購入することができました。
教材がシンプル
幼児ポピーのメインは本です。
そのほかに年齢に合わせた特別教材がついてきますが、基本的には紙でできたものです。
数も多くはなく、そこまで場所を取るような印象はありませんでした。
できるだけ余分なおもちゃを増やしたくないという方にはおすすめです。
価格が安めお財布の負担が少ない
幼児ポピーでは、2023年度からももちゃん きいどり あかどり あおどり 全ての教材の会費が統一され、月額1500円(税込)となりました。
さらに一括申し込みの場合、以下の割引が適用されるようです。
- 半年(6ヶ月) →教材費の2.5%割引
- 1年(12ヶ月)→教材費の5%割引
我が家では4月に1年分を一括払いし、17,100円でした。
必ず1年間購読しようと思う方、少しでもお得に購入したい方は一括払いをおすすめします。
教材費に関する詳しい情報はこちらで必ず確認してください。
【脳科学の先生! 子どもの発達障害の悩みを最新研究で解決してください】では、最新の脳科学にもとづいたアドバイスが満載です!
Q&A方式で、各章の最後にキーポイントがまとめられているのでとっても読みやすいです。
(専門家からの意見なので、耳が痛くなるようなものもあるかも…でも、ためになるアドバイスばかりです)
タイトルに〈発達障害〉とありますが、質問には発達障害と診断されていない、疑いのある子どもの事例もあります。
うちの子には発達障害の特性があって困っている
そんな方は読んでみると、解決策が見つかるかもしれません。
幼児ポピーを使うときの注意点
幼児ポピーを使うときの注意点はこの3つです
- 簡単という声がある
- 紙の教材の劣化が早い
- 親子でするため親の負担がある
簡単という声がある
クチコミをみていると、
- 簡単で物足りなかった
- ボリュームが少なかった
というものをよく見かけます。
(我が家は発達ゆっくりさんなので簡単なのがありがたかったのですが。)
対策としては、先ほどもお伝えしたように、教材の申し込みの時点でひと学年上の教材を選択するようにしましょう。
紙の教材の劣化が早い
幼児ポピーの教材は基本的に紙です。
きいどりには紙の工作教材があるのですが、以前購読していたこどもちゃれんじのプラスチックの教材と比べてしまうと、やはり劣化が早い…
我が家では気に入った教材はビニールテープを貼って補強しています。
逆にいうと、壊れてしまったらいさぎよく捨てる!という方にはおもちゃが増えていかないのでおすすめ。
親子でするため親の負担がある
幼児ポピーは表紙にこう書いてあります。
“親子でいっしょに脳力アップ!”
つまり、親子でいっしょにすることを前提につくられているのですね。
特に子どもが自分で文字を読めないうちは問題文を大人が読んであげる必要があります。
お仕事をされている家庭など、親に余裕がないと一緒に教材をする時間ってなかなかとれないんですよね。
そんなときは、以下のようにすることをおすすめします。
- 休日など時間や余裕があるときに一緒にする
- 平日に子ども1人でやってもらい、間違ったところを後から一緒に確認する
- ポピー公式アプリや「まなびのトビラ」を活用する
2023年4月からポピー公式アプリが登場!
今までQRコードを読み込む必要があったデジタル教材も、アプリを開けば簡単にアクセスできるようになりました。
教材といえど、幼児期はやはり子ども本人が楽しんで取り組む・あそぶのがいちばんです。
無理なく活用していきましょう。
発達ゆっくりさんが幼児ポピーをするときは?
我が家の次男は実年齢に比べて発達年齢が約2歳下です。
そんな発達ゆっくりさんな次男が幼児ポピーをする上で気をつけていることをお伝えします。
できるページから始める
一口に発達ゆっくりさんといっても、その子どもによって得意・不得意はさまざまです。
まずはお子さんが興味を示したページやこれならできそう!と思うページをいっしょにやってみてください。
1ページ目から順番に進めていく必要はありません。
1ヶ月の間に全部終わらせる必要もありません。
我が家の次男も「きいどり」4月から6月の頃は“えんぴつで線をかく”というページを一切やりませんでした。
7月に入ってから急に4月号を開き、えんぴつワークをしていました。
「せっかく購入したんだから全部やってほしい!もったいない!」
という気持ちもよくわかります。
かといって子どもに無理にやらせてしまうと身につかないどころかやること自体が嫌になる可能性があります。
子ども自身が興味をもち、楽しんでできるように心がけてみましょうね。
できたことを褒める
発達ゆっくりさんだと、同年代の子どもに追いついてほしい、と思うあまり、できなかったところをやり直しさせたりとついつい厳しくしてしまいませんか?
大人からやらされている、できないことを怒られる、このようなことがあると、子どもはやっるきをなくしてしまいがちです。
まずはできたところに注目し、褒めるようにしてください。
やはり子ども自身が楽しんで幼児ポピーに取り組めることがいちばんです。
さいごに
いかがでしたか?
- 発達にあった教材を使いたいが、選び方がわからない
- 費用はできるだけ安くおさえたい
- 余分なおもちゃは増やしたくない
こんな方には幼児ポピーがおすすめです。
気になる方は、まずは無料のお試し見本の請求からはじめてみてくださいね。
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